仮通夜という名の魔物

昨晩は仮通夜でした。
友引だったんで通夜ができないそうなんで。
『仮』でもしてるんだから、じいさんも死に損ないの親類老人連中誘って一緒に地獄まで行ってくればいいと切に願いました。

本題です。
仮通夜に自分に科されたオペレーションとして日付変更から翌朝6時までの夜営があります。
爺さんの遺体とサシで『チーン、チーン』と延々六時間も鳴らし続けなければならない強制イベントです。
ガチです。

ミッション開始時刻の前から両親は疲れたそうなんで寝ると言い、行ってしまいました。
まぁ、実家でのポジションなんてこんなもんです。

で、問題は午前三時におきたんですよ。
丑三刻にちなんで爺さんが生き返ったとかではないです、残念ながら。
・・・近所の爺さんが夜営しにきました。
早すぎるよ、近所のじじい。
それまではi-pod片手に歌でも歌いながら陽気に『チーン』って鳴らしていたのに、重苦しい雰囲気の中5時まで『チーン』って鳴らしました。

そう、5時まで重苦しい雰囲気の中です。
でも自分の守備範囲は6時までです。
5時以降は大阪在住のおばちゃんとおじちゃんが仮眠から復活して、うしろでやかましく喋ってましたわ。
讃岐弁丸出しで、しかも大阪弁入っているし、なお更わけわからんっちゅうねん。
ひたすら面白くもないおばちゃんの話一時間も聞かされて、最後まで笑っていた自分にピューリッツァー賞でもあげたいと思いました。

かくして激務を終え、安住の地を求めてネット喫茶へと向かっていったそうです。

疲れて文章がうまくまとまりません。
乱文失礼。