三浦綾子

2004年3月7日
 読んだことのある人はいるでしょうか?
そう、かの有名な『氷点』シリーズを執筆した方です。
もう亡くなっているのですが、最近次々に読んでいます。
なんてこともなく春休みに入ってから高校時代の司書の先生と呑みに行ったときに話を聞きいたんです。

人が持つ「罪」の意識について。

 普段は何気なしに生活していると思いますが、考え出すと止まりません。三浦綾子女史はキリスト教に信仰が深く、読んだ小説それぞれにキリスト教が深く関わってきます。
いままで自分の中でのキリスト教はただ布教のために新大陸に渡っては原住民を虐殺してきた陰湿な宗教、という認識程度でしかありませんでした。
でも、最近はキリスト教に対する考え方が代ってきたような気がします。キリスト教を信じるわけでは決してないが、三浦綾子に引きずり込まれました。
 
 何を書くまでも無いですが、二年生になってから専攻は国際関係、ということになってはいるものの、悩み始めている今日この頃。自分が本当に何を勉強したいのか、自分が今如何に振る舞うべきなのか、自分のすべきことは何か、ちょっと考えました。

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