Surrender

2004年2月3日
 もう土壇場
 されどもうひと押し
 けれど I Surrender
 分厚い積乱雲が胸の中に立ち籠める

 ほんっとに予定が詰まりすぎな今日この頃。早くこの分厚い積乱雲から抜け出したいです。
どこか遠いところに行きたいなぁ。海が見たいです。
この現実から逃避してしまいたいと思う今日この頃。でもそんなことが出来ないのが理解っているどこか冷静な今日この頃。
今週から来週までは本気でどこかに飛んでいきそうです。

 今日は裏の神社で豆まきがありました。神仏にすがる思いで福を拾いに行ったら、拾えたものは駄菓子でした。こんなものが福なのか、と思いつつ、それでも頑張って拾いました。

 負けないように枯れないように笑って咲く花になろう
 ふと自分に迷うときは風を集めて空に放つよ

 その後、先輩宅で塗仏の宴が開かれました。労わられる対象が主人から別の人にバトンタッチ。伊達や酔狂で上級生やっているんじゃないな、と思った。色々な体験をしているということは、まだ若い者が体験していないモノだってたくさんあるし、今ぶち当たっているモノを過去に経験している可能性は高い。そんな時、きっと歴史が全てを物語ってくれるんだろう。もちろん当事者が違う限り同じ結果になるなんてことはありえない。それにしたって温故知新。頑張ります。

散らかってる点を拾い集めて
真直ぐな線で結ぶ
闇を裂いて海を泳ぎ渡って
風となり大地を這う
限りあるまたとない永遠を探して
最短距離で駆け抜けるよ 光の射す方へ

 こんな本を見つけた。
「人を見抜くヒント」
役に立つとは思います。周りの空気を読めない人は周囲に迷惑を掛け、結局自分に返ってくる。こうなるくらいなら周りが見えているほうが良いに決まっている。
 だが、もし自己防衛能力、もしくは耐性に長けていないと思うなら、少なくとも僕からしてみれば、「人を見抜く」ことは非常に危険であると思う。
周りが傷つかなくなった、迷惑を掛けられなくなった、その消えたモノは己に回ってくることが多いかと。考えようにもよるけど、ひとりで考え込む、閉鎖的であるなら特に。
 ただそうなっている人の中には結局見えてない、ということもありえるけれども。

君はまだ深い海の底で静かに生きてるの?

君はまだ七色に光る海を渡る夢を見るの?

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